落語家

意外と知らない?落語家林家たい平ってどんな人?

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日曜日の夕方にお茶の間を賑わせる番組「笑点」

 

その番組の名物コーナーの大喜利で一際元気な印象なのが落語家の林家たい平さんです。

 

24時間テレビでマラソンしたり旅番組に出たりと活躍されていますが、林家たい平さんの事を意外と知らなかったと改めて気づきました。

 

そこで今回はそんな林家たい平さんについて調べてみました。  

 

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実は50歳を越えていた!

林家たい平のプロフィール

 

本名・田鹿明(たじかあきら)。

1964年12月6日生まれ。

埼玉県秩父市出身。身長168cm。血液型B型。武蔵野美術大学造形学部卒業。

 

趣味はイラストと写真。元フリーアナウンサーの田鹿千華さんと結婚、子供は3人だそうです。

 

落語協会所属、事務所は株式会社オフィスビーワン。1988年に林家こん平さんに弟子入りして、2006年から大喜利の正式メンバーとなりました。

 

2009年には秩父市の観光大使に任命されているそうです。

 

とても若いイメージを持っていましたが50歳を越えていたのは意外でした。

 

奥様はとても綺麗だと有名なようです。(大喜利内では恐妻とネタにしています)

 

美大卒業という事もあり、ご自身の著書やCDの表紙のデザインもこなしていて落語家だけでなく画才としての一面も持っています。  

 

 

落語家としての軌跡

 

1988に林家こん平さんに弟子入り、、、をする前に、なんと初代林家三平さんの妻海老名香葉子夫人の家に1年間住込みで修行をしていました。

 

その修行を経て正式に弟子入りを認められたそうです。

 

1992年に二ツ目に昇進。

 

1993年に北区若手落語家競演会で優勝、NHK新人演芸コンクールで優秀賞受賞と続けて入賞しました。

 

その後も賞の受賞は続き、2000年3月に真打に昇進します。

 

2014年には落語協会の理事に就任し、その実力と人気を認められています。

 

得意な演目は青菜、明石、愛宕山、紙屑屋、七段目、芝浜、船徳、二番煎じ等です。

 

い平さんの落語は登場人物の演じ方と感情表現が非常に上手く落語に馴染みのない方でも話に入り込み易く聞きやすいのが特徴だと思います。

 

 

マラソンした人!その他の出演番組

マラソン画像

ijmaki / Pixabay

まだ記憶に新しい方も多いと思いますが、2016年に24時間テレビ39「愛は地球を救う」のチャリティーマラソンランナーに抜擢されました。

 

距離の100.5kmは桂歌丸さんの本名「椎名巌(しいないわお)」さんにちなんで(いわおGO)から決まったと言われています。

 

このマラソンの為に通常のトレーニングに加えて体重も10kg落としたと公言されています。

 

大喜利を観ていなくても「あのマラソンした人?」と言われます。

 

鶴瓶の家族に乾杯にもゲストとして出演していました。

 

普段観る落語家としての雰囲気と違ってとても優しそうで落ち着いた雰囲気でした。

 

番組内でも最後に写真を撮っているシーンがありましたね。

 

桑田佳祐さんのモノマネもとても味がありました。

 

実は林家たい平さん、かなりモノマネのレパートリーを持っていらっしゃるんです。

 

本当に多才な方ですね。

 

 

 

 

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