年に2回実施している「テレビタレントイメージ調査」の結果が発表されました。
男女共にトップは変わらなかったものの、ランキングには変動が見られました。
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女性タレント1位、男性タレント1位
女性タレントのトップに輝いたのは今回も綾瀬はるかでした。
昨年のランキングでも2回トップを獲得しており、その人気が勢いだけでないことを知らしめました。
人気ドラマだった「干物女」も綾瀬はるかだからこそ良い作品になっていると思いますし、ただ綺麗で異性に人気があるだけでなく同性からの支持が厚いのもその飾らない人柄の賜物だと思います。
男性タレントのトップに輝いたのは阿部寛でした。
女性ランキングに比べると順位の変動は緩やかなものの、こちらも昨年のランキングで2回トップを獲得しており、根強い人気であることを照明しました。
日本人離れしたルックスと大人の渋さを持ち合わせながら、演じる役柄や作品にはコメディタッチなものも多く私は親しみやすさを感じます。
不思議なのが、阿部寛主演と書いてあると内容は分からくても面白そうな作品かな思える所です。
面白さで言えば映画「テルマエロマエ」が一番先に浮かびます。設定が日本人では無かった所も阿部寛にピッタリだったと思いますし、彼だからこそシュールな顔の演技でも何故か面白くなってしまうのです。
新垣結衣の逆襲、女性ランキングの変動
女性タレントの昨年2回のランキングでは2位の浅田真央、3位の天海祐希、4位のDREAMS COME TRUEまで順位は不動でした。
ところが今回は女優の新垣結衣が前回の9位から大きくランクアップして2位になりました。
社会現象まで巻き起こした大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」からの勢いを改めて証明する形となりましたね。
昨年ドラマがオンエアされてる期間にSNSで新垣結衣の「逃げるは恥だが役に立つ」での写真と10年前の写真の比較でした。
驚く程変わっていなかったのです。当時から持っていた透明感は現在も全く損なわれてませんし、観ていて癒されるという声も変わらず耳にします。
今回は3位は変わらず天海祐希、浅田真央は4位に後退する結果になりました。
世界の錦織が大きく上昇、男性ランキング
一方男性タレントでは昨年2回共に8位だったテニスプレイヤーの錦織圭が大きくランクアップし3位まで登り詰めました。
昨年と言えば記憶にも新しいのがリオ五輪。
その中でも日本に96年振りにメダルをもたらした錦織圭の功績と印象の強さが際立つ形となりました。
2017年3月のテニスの最新の世界ランキングでも4位に入っており世界でも注目される立場の錦織圭ですが、その力強いプレーと爽やかな笑顔でもっと多くの選手の希望になって欲しいと思います。
もう1人注目したいのが2位に入ったマツコ・デラックスです。昨年2月のランキングでは5位、8月のランキングでは3位と徐々にそのランクを上げてきているのです。
すっかりテレビの顔になり冠番組も多くなったマツコ・デラックス。
その安定感のある容姿と業界でも評判の話力はすっかりお茶の間にも浸透しました。8月のランキングで首位を奪えるのか注目です。