女優の田中麗奈さんがフジテレビ系連続ドラマ「真昼の悪魔」(毎週土曜23:40~0:35)で、怪演を見せていると話題になっています。
「なっちゃん」のCMでブレイクしてから清純派のイメージを保っていましたが、田中麗奈さんについて調べました。
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プロフィール
田中麗奈
1980年5月22日生まれ。
福岡県久留米市出身。
身長158cm。
血液型A型。
テンカラット所属。特技は中国語と茶道と着付け。
中学2年生の時、福岡のモデル事務所「レイ・ワールド」に所属。数々の九州ローカルCMに出演を果たす。
1998年、映画「がんばっていきまっしょい」篠村悦子(悦ネエ)役で初主演。同年放送されたサントリーのジュース「なっちゃん」のCMの初代キャラクターでブレイクしました。
翌1999年にはドラマ「GTO」と6本のCMに出演し、更に飛躍しました。
以降も大河ドラマや様々なドラマ、映画、舞台、CMに出演し、その美貌と高い表現力を評価されています。
2016年、5歳年上の医師と結婚、プライベートでも幸せになりました。
「真昼の悪魔」の見所は「怖さ」
「真昼の悪魔」は1980年発表の遠藤周作の医療ミステリー小説が原作。
優秀な美人外科医の大河内葉子(田中麗奈)が自身の悪魔的な部分を見せるだけでなく様々な人間の悪を引き出し翻弄させていきます。
時には自分で手を加えたり、遠隔操作をして人を落とし入れたりと毎回ドキドキする展開とシーンの連続です。
田中麗奈さんの演技力が素晴らしいのは知っていましたが、今までの清純派な田中麗奈さんからは想像もつかない程鬼気迫る演技で新たな魅力を開花させています。
「罪悪感ってどんな気持ち?」と言う台詞にはドキッとさせられました。これからも時折怖い役をやって欲しいと視聴者に感じさせてくれました。医師の夫とも一緒にドラマを観て楽しんでいるそうです。
現場では天使!田中麗奈の素顔
同ドラマでは完璧な悪女を演じている田中麗奈さんですが、現場での天使ぶりも密かに話題になっています。
先日、寒い現場での撮影をするスタッフやキャストの為にクレープとコーヒーを差し入れして喜ばれたそうです。
別の現場の際には過密なスケジュールでゆっくり食事が取れない状況を察知して、ひじき入りのおにぎり50個を差し入れしたそうです。今の現場にもまたおにぎりを差し入れしたいと考えているようです。
着実にキャリアを積み上げながらも、決して変わらない謙虚さも田中麗奈さんの魅力の一つです。
幼少期から女優に憧れ、中学生の時にはオーディション雑誌を買っては、東京にある芸能事務所に自ら電話をかけていたという行動派。
その努力家の一面は女優になった現在でも変わらず彼女の成長の糧となっています。
次はどんな新境地を見せてくれるのか非常に楽しみです。