女優の葉月里緒奈さんが日本テレビの特別番組「結婚して幸せ!?世界ビックリ人間の妻たち 波乱万丈レポーターが密着SP」に出演することが分かりました。
2007年6月放送の「世界がもし100人の村だったら」に出演して以来10年振りのバラエティー番組への出演になり、過去と今についても語っているそうです。
スポンサーリンク
10年振りのバラエティでインドへの取材に
今回のロケで葉月さんはインドへ行きました。
その目的は「世界一のビッグダディ」とその家族の取材の為です。
70歳にして37人もの妻と、子供や孫合わせて167人の大家族が一つ屋根の下で暮らす、我々には全く想像がつかない世界がそこにはあります。
その世界をシカゴで育った帰国子女の葉月さんは持ち前の語学力と好奇心旺盛な性格で次々と取材をしています。
日本では認められていない一夫多妻制の家族について葉月さんは「私が妻なら嫉妬しちゃう。ダンナさんを独占したいですもん」と魔性の女を窺わせるようなコメントをしました。
ロケの最終日では自身の20代について「(仕事や恋愛について)求めてばかりだった」と振り返るだけでなく、40代になった今の心境と近況を語る場面もあります。
デビュー、そして恋多き20代
1992年、写真家の会田我路さんに見出されて芸能界に入った葉月さん。
1993年、ドラマ「丘の上の向日葵」へ出演し本格的なデビューとなりました。
以降も美少女女優として各ドラマやCMに続けて出演し、一躍人気女優として上りつめました。
透明感のあるイメージから化粧品のCMに出演してその商品の魅力を引き出していただけでなく、TDKのCMでは少しロックでカッコ良い女性も見事に演じていて新しい彼女の一面を垣間見れました。
1995年、映画「写楽」で初主演を飾りましたが、共演した俳優の真田広之さんとの不倫が報じられ大きな話題となりました。
「週刊朝日」でのインタビューで「恋愛相手に奥さんがいても平気です」と語っていたこともあり、ことになりました。
真田広之さんは当時の妻であった手塚理美さんと離婚になりました。
結婚、出産、復帰
1998年にハワイ在住の寿司職人の男性と結婚しますが、結婚生活わずか2ヶ月でのスピード離婚に至ってしましました。
2004年、29歳の時に不動産会社で働く別の一般男性と再婚、同年長女を出産しました。
以降、仕事をセーブして子育てを最優先としてきた彼女は、結果的にそれまでのイメージを大きく覆すことに成功しました。
この春、長女が中学受験を終えたタイミングで今回のオファーを快諾し、出演に至りました。
旦那さんは葉月さんの芸能界への復帰はあまり歓迎していないとの噂もありますが、美貌はそのままでありながら様々な経験を経て更に人として、女性として魅力を増した葉月さんですから、今後も色々なオファーが来ると思います。
魔性の女の役も温かい母親役も、きっと今の葉月さんならば見事に演じてくれるだろうと思います。