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X JAPAN、今度はサウンドトラックで45年振りの快挙達成

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日本を代表するロックバンド「X JAPAN」が自身初となるドキュメンタリー映画「WE ARE X」のサウンドトラックをリリースしました。

 

このアルバムが初週2万枚を売り上げて3月13日付のオリコンアルバムチャートで初登場3位に入りました。

 

音楽ドキュメンタリー映画のサウンドトラックがアルバムランキングでTOP3入りしたのは、ザ・ビートルズの「レット・イット・ビー」以来で45年振りの快挙となりました。

 

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ドキュメンタリー映画「WE ARE X」とは


映画「WE ARE X」は2014年10月11のアメリカにあるマディソン・スクエア・ガーデンでのライブまでのリーダーYOSHIKIの人生とバンドとを重ね合わせて制作されたドキュメンタリー映画です。

 

父親が子供の頃に自殺した事を始め、数々の悲劇と悲しみを経験しながらも乗り越えて前進していく姿を主軸に描かれています。

 

監督はハリウッドのスティーブン・キジャック。

 


当初、この映画化の話を受けたリーダーのYOSHIKIは話に消極的でした。

 

それ程深い悲しみと向き合わなければいけなかったからです。

 

ですが 、アメリカの大手エージェンシーのウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメントの重役マーク・ガイガーの説得により、映画の制作を決意しました。


 

「WE ARE X」オリジナルサウンドトラックの魅力


今回のアルバムには映画のラストを飾った新曲であり名曲と早くも絶賛されてる「La Venus」のアコースティックバージョンを始め、過去の名曲「Kurenai」や「Endress Rain」等はライブ音源になっていますし「Dahlia」や「Tears」等はCD音源になっている、とても1枚のアルバムとは思えない幅広い楽曲の楽しみ方が出来ます。

 

日本盤限定のみボーナス・トラックが2曲収録されているのもファンにとっては嬉しいサプライズになっています。

 


「La Venus」はX JAPANらしい美しい旋律を主体としながらもドラムがドラマチックな展開を演出し、見事に「静」と「動」を表現しています。

 

 

ボーカルも過去のバラードの音源とは残響感が微妙に違い、とても現代的な響きになっています。

 

 

歳を重ねても変わらない音域を保ちながらも、様々な経験を経て更に深みを増したボーカルのToshiの歌声は美しいピアノや壮大なオーケストラをバックにしてもその存在感を存分に発揮しています。

 

 

そして聖地マディソン・スクエア・ガーデンへ


1989年にアルバム「BLUE BLOOD」メジャーデビューし、いきなりオリコンで初登場6位を記録したX JAPAN。

 

その派手な衣装とメイク、激しい楽曲をデビュー当初から多数の音楽番組で披露し、一躍ヴィジュアル系バンドを世に認知させました。

 

年末には日本有線大賞新人賞や日本ゴールドディスク大賞など数々の賞を受賞し、改めてその人気を世に知らしめました。

 

1992年、当時日本人として初となる東京ドーム3DAYSでのライブを成功させる等次々と記録を塗り替えていったX JAPANですが、1997年の東京ドームでのライブを最後に解散してしまいます。

 


その後、ボーカルToshiの洗脳騒動やギターHIDEの急死等、悲しい事件が続き再結成は不可能だと誰もが思っていましたが、2008年に軌跡の再結成を果たしました。

 

 

2009年には再結成後サポートしていたLUNASEAのギタリストのSUGIZOが正式にメンバーに加入し、バンドは更に熱を帯びていきます。

 

 

多忙なスケジュールの合間を縫って新曲も次々と制作、披露されました。再結成後は世界進出を本格化させており、ワールドツアーも開催されました。

 

 

次第に世界中でX JAPANの知名度が上がり、ファンを急速に増やしていった先に待っていたものは、ロックの聖地アメリカのマディソン・スクエア・ガーデンでのライブでした。

 

 

会場には1万5千人のファンが終結し、アジアの単独アーティストとして最高記録を更新しました。

 

 

2017年にはロンドンのウェンブリー・アリーナ公演も成功させ、マディソン・スクエア・ガーデンでのライブと両方成功させたのは日本人初の快挙でした。

 

 

今後も世界中から注目される中どんな作品を発表していってくれるのか、次はどんな記録を作ってくれるのか、まだまだX JAPANは成長真っ只中です。


 

 

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